《実施計画》
企画 藤原さん
集 合 JR東海道線 安土駅集合時間 AM10:00
行程
10:00頃 安土駅~安土城跡(急な石段を約20分ほど登ります)
11:00頃 安土城跡~西湖畔の快適なサイクリングロードを歩きます~近江八幡
12:30頃 昼食(あきんどの里) 各自好みのお店で食事
13:30頃 近江八幡散策
ヴォーリーズの建築群
郷土資料館
近江商人の商家
八幡堀
白雲館
クラブハリエ
15:30頃 近江八幡駅
※結構な距離を歩きますので、遠方のこともあり
一応、ここで自由解散。
※大阪駅から来られる方
8:30大阪発~米原経由近江塩津行きの新快速に乗ってください
安土には止まりませんので、京都で乗換なら9:07米原行き快速に。
近江八幡まで新快速で行って乗り換える場合も、結局その米原行き快速を待つことになります。
→【地図】
《実施報告》
桜満開で快晴、最高のハイキング日和となった。今回は、新規参加者1名を含む19名で安土城から近江八幡市内を歩いた。
セミナリオ(神学校)跡地 |
安土城跡の階段 |
天守閣跡から西湖を臨む |
階段の踏み石に使われている石仏 |
西の湖サイクリングロードから 曳舟とイ草の館付近の菜の花 |
千里庵にて近江牛の すき焼きで昼食 |
日牟禮八幡宮の火祭りの たいまつ準備風景 |
八幡堀を行く屋形船 |
山歩き同好会に参加して、関西の幾つかの町を見聞するにつけて、長引く不況や大規模小売店舗の進出などでシャッター街のようになってしまった町がある一方で元気にやっている小さな町があることに気づく。
月並みな感想ですが、元気な町の特徴を自分なりにまとめてみると:
(1) 全国区・世界遺産のような突出した集客力のある所を別とすれば、元気な町では1つの店が「点」として頑張っているのでなく、幾つかの人気店が「線」や「エリア」の中にある。
(2) 流行を作っていくといわれる若い女性層の興味を引くものが多い。ただし、人口比が中高年層にシフトしてきているので、実際には中高年層も多い。
(3) 不況を反映してか、500円程度で買える商品を扱う店が元気がよい。特に、荷物にならない小物・みやげ、気のきいた和菓子・洋菓子などが強い。
(4) 全国展開していないような、小規模な手作りのものに人気がある。
(5) 口こみ、ミニコミパンフ、雑誌、インターネットの記事などある分野に興味のある限られた人たちが読む情報の組み合わせで人が集まっている。
(6) 必ずしも新しいものを売っているわけではない。どちらと言えば古くから伝わるものを新しい装いで売るのが受けるようだ。
(7) おそらく、全体の基調をゆるやかに取りまとめている世話役がいる。
(6) 必ずしも新しいものを売っているわけではない。どちらと言えば古くから伝わるものを新しい装いで売るのが受けるようだ。
(7) おそらく、全体の基調をゆるやかに取りまとめている世話役がいる。
2011.4.10安土城跡~近江八幡 |
安土城跡(裏口) |
安土城跡(表階段) |
天守閣跡から西の湖を臨む |
西の湖畔の サイクリングロード |
白雲閣 |
八幡堀付近の桜も満開 |
--------------以上のPhotoは田中さん